<アジアン最終戦>木下稜介、香妻陣一朗が2打差5位発進 杉浦悠太は3打差
金谷拓実「63」で急浮上 石川遼とともに14位“圏内”ターン/米ツアー2次予選会
◇米国男子◇PGAツアー2次予選会 2日目(4日)◇バレンシアCC(カリフォルニア州)◇7300yd(パー72)
金谷拓実と石川遼が通算5アンダーの14位に浮上し、最終予選会進出圏内で折り返した。
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金谷は初日にトリプル、ダブルボギーを叩くなど4オーバーの59位と出遅れたが、この日は出場67選手中でフィールドベストの「63」を出して巻き返した。2日続けて石川と同組で回り、前半インを4バーディの「32」で折り返すと、後半はパー5の1番(548yd)と最終9番(528yd)でイーグルを奪い、その他は2バーディ、1ボギーの「31」。一気にスコアを9つ伸ばす猛チャージだった。
石川は1アンダーの26位から出て、4バーディ、ボギーなしの「68」で4つスコアを伸ばした。
通算15アンダーの単独首位にプロ転向7年目の28歳、コーリー・ショーン。
2次予選会は72ホールストロークプレーの4日間競技として5会場で実施。15位タイまでが12日(木)からの最終予選会(フロリダ州TPCソーグラス)に進出できる。最終予選会の5位タイまでに、来季のPGAツアー(米ツアー)出場資格が与えられ、それに続く40位タイまでには下部コーンフェリーツアー出場資格が与えられる。順位の高い方が、出場試合数が増える。
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