岩井千怜「淡々と、さらーっと」9位発進 連覇かかる姉・明愛は出遅れ
◇米国女子◇ザ・スタンダード ポートランドクラシック 初日(13日)◇コロンビア・エッジウォーターCC (オレゴン州)◇6541yd(パー72)
上位が伸ばし合う展開となった初日に、昨年3位の岩井千怜が首位に2打差の5アンダー9位につける好スタートを切った。1年前は姉・岩井明愛の米ツアー初優勝を見届けた地で、13人が出場する日本勢の最高位で2日目に向かう。
6バーディ、1ボギーの「67」で終えた一日を「淡々と、さらーっと回れたかな」と表現した岩井。「ショットで振り切って、ちゃんとフィニッシュでピタッととまれているので、ほかのリズムとかも良くなってきている」と評価した。
ショットの主要スタッツでは、フェアエイキープ率93%(13/14)、パーオン率78%(14/18)と高い数字をマーク。「久しぶりに上位争いができそうなゴルフしている」と残り3日間の戦いへ期待を寄せた。
4アンダー25位に、7バーディ、3ボギーの「68」でプレーした古江彩佳が続いた。イーブンパーで折り返した後半インに5バーディを集中させた。
年間ポイントランキングで来季シード(80位まで)の86位にいる渋野日向子は5バーディ、2ボギーの「69」で回り、西郷真央、原英莉花と並ぶ3アンダー33位。勝みなみが2アンダー49位。予選会を通過してフィールド入りした伊藤二花が1アンダー61位。
大会連覇のかかる岩井明愛は2バーディ、3ボギーの「73」とスコアを落とし、西村優菜と並ぶ1オーバー96位と出遅れた。
ツアー未勝利のマリエル・ガルディアーノが「65」で回り7アンダー単独首位。6アンダー2位に、昨年「エビアン選手権」覇者のグレース・キム(オーストラリア)、アマチュアのマリア・ホセ・マリン(コロンビア)ら7人が並ぶ混戦模様となっている。
<日本勢の成績>
9T/―5/岩井千怜
25T/-4/古江彩佳
33T/-3/渋野日向子、原英莉花、西郷真央
49T/-2/勝みなみ
61T/-1/伊藤二花
78T/0/吉田優利
96T/+1/岩井明愛、西村優菜
116T/+2/櫻井心那
135T/+4/馬場咲希
143/+8/笹生優花