岩井明愛は1打差2位に後退「最後まで諦めずにまた頑張る」西郷真央3位 山下美夢有5位で決勝ラウンドへ
◇女子メジャー第4戦◇アムンディ エビアン選手権 2日目(10日)◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6479yd(パー71)
8アンダーの単独首位から出た岩井明愛は5バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「69」で回り、通算10アンダーの2位に後退した。「64」で11アンダーに伸ばしトップに立ったロティ・ウォード(イングランド)に1打差の2位で女子メジャーの決勝ラウンドに進む。
ツアー初優勝した昨年8月「ポートランドクラシック」以来の勝利を目指す24歳は、「1日を通して楽しかった。去年は決勝に行くことができなかったので、今はちょっとうれしい。すごく良い位置で回ることができるので楽しみだし、最後まで諦めずにまた頑張りたい」と週末を見据えた。
昨年4月に「シェブロン選手権」でメジャー初制覇を遂げた西郷真央が3バーディ、ボギーなしの「68」でまとめて8アンダー。2週前の「全米女子プロ選手権」からメジャー2連勝が懸かるユ・ヘラン(韓国)と3位をキープした。
西郷と同じく昨年、「AIG女子オープン」(全英女子)でメジャータイトルを手にした山下美夢有が6バーディ、1ボギー「66」をマークして35位から6アンダー5位にジャンプアップした。昨年の大会でプレーオフで敗れたジーノ・ティティクル(タイ)らと並ぶ。
初日20位の渋野日向子は5バーディ、2ボギーの「68」で5アンダー。日本ツアーから参戦し、この日「67」の佐久間朱莉、大会初出場の米ツアーメンバー原英莉花らと首位に6打差の9位につけた。
日本勢は史上最多の16人がエントリー。畑岡奈紗が前日の第1ラウンド終了後に棄権し、通算イーブンパー57位タイまでの10人が上位65位タイまでのカットラインをくぐり抜けて予選を通過した。日本勢の決勝ラウンド進出10人は大会最多で、24、25年の8人を上回った。
5大メジャーのうち4大会を制すキャリアグランドスラムを目指すネリー・コルダは102位から「69」と巻き返したが、1オーバーで1打及ばず67位で予選落ちした。前年優勝のグレース・キム(オーストラリア)は3オーバー90位で姿を消した。
<日本勢の成績>
2/-10/岩井明愛
3T/-8/西郷真央
5T/-6/山下美夢有
9T/-5/佐久間朱莉、渋野日向子、原英莉花
18T/-4/勝みなみ
23T/-3/笹生優花、桑木志帆
46T/-1/古江彩佳
――以上、予選通過――
67T/+1/岩井千怜
79T/+2/竹田麗央、西村優菜
90T/+3/高橋彩華
103T/+4/吉田優利