2025年 マイヤーLPGAクラシック

全米女子プロ“前哨戦” 日本勢は畑岡奈紗ら11人が出場

2025年 全米女子オープン presented by アライ 初日 畑岡奈紗
畑岡奈紗は全米女子オープン以来の参戦

◇米国女子◇マイヤーLPGAクラシック for Simply Give 事前情報◇ブライズフィールドCC(ミシガン州)◇6611yd(パー72)

今季メジャー第3戦「全米女子プロ選手権」(テキサス州フィールズランチ イースト)を翌週に控える4日間大会が12日(木)に開幕する。

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1929年に開場したブライズフィールドCCは高低差のないフラットな造りで、中西部を中心に200以上のゴルフコースに携わったコース設計家ウィリアム・ラングフォードとセオドア・モローによってデザインされた。故アーノルド・パーマーが優勝した1961年のPGAツアー「ウェスタンオープン」をホストしたコースでもある。

昨年は通算16アンダーのトップで並んだ2015年大会覇者のレキシー・トンプソングレース・キム(オーストラリア)とのプレーオフを制したリリア・ヴがツアー5勝目を挙げた。腰の故障をしてから約3カ月ぶりの復帰戦での優勝だった。

日本勢は11人が出場。前週「ショップライトLPGAクラシック by Acer」を4位で終えた古江彩佳は再び今季初優勝を狙う。前週5位の山下美夢有も、竹田麗央岩井千怜に続いてルーキーシーズンでのツアー優勝が期待される。竹田、岩井千、岩井明愛勝みなみは「リビエラマヤオープン」から4連戦目になる。

畑岡奈紗は予選落ちした2週前の「全米女子オープン」以来の出場。今季の最高位は4月「JMイーグルLA選手権」の6位。2019年に2位と実績ある大会で、22年4月「DIOインプラントLAオープン」以来のツアー7勝目を目指す。

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昨シーズン限りで第一線から退く意向を示していたトンプソンが今季6試合目として臨むほか、17年、19年大会と2度にわたって歴代覇者に名を刻んだブルック・ヘンダーソン(カナダ)、23年優勝のレオナ・マグワイア(アイルランド)もエントリーした。

2週連続でトップ5入りして世界ランキング8位に浮上した西郷真央とメジャー2勝の笹生優花は出場しない。

<主な出場予定選手>
ユ・ヘラン古江彩佳ハンナ・グリーンリリア・ヴブルック・ヘンダーソン竹田麗央セリーヌ・ブティエ山下美夢有畑岡奈紗レキシー・トンプソンレオナ・マグワイア渋野日向子西村優菜勝みなみ岩井千怜岩井明愛馬場咲希吉田優利

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