◇米国女子◇ファウンダーズカップ 2日目（7日）◇ブラデントンCC(フロリダ州)◇6465yd（パー71）
出場120人のフルフィールドによる今季初戦で勝みなみ、畑岡奈紗、山下美夢有の日本勢3人がトップ10内で決勝ラウンドに進んだ。
日本勢最上位の勝は6位から出て、8バーディ、2ボギーの「65」で回り、通算10アンダー。12アンダーで暫定首位のコ・ジンヨン（韓国）と2打差の4人の2位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
勝は中継局WOWOWのインタビューで「前半はバーディ先行で、4連続バーディもあって、ボギーもあったけどいい流れを切らずにプレーできました。ショットは今日も、特に後半は満足していないんですが」と笑顔を見せた。
3シーズンぶりの優勝を目指す畑岡、米ツアールーキー初戦の山下が7アンダー7位。畑岡は22位から出て「66」、山下は12位から出てボギーなしの「67」で回った。
竹田麗央と古江彩佳が5アンダー15位。竹田は22位から出て「68」、古江は12位から出て「69」でプレー。西郷真央が3アンダーの29位、吉田優利が1アンダー42位、笹生優花と渋野日向子がイーブンパー、カットライン上の50位でフィニッシュした。
西村優菜は1オーバー68位、岩井千怜は4オーバー94位、双子の姉・明愛は5オーバー105位で予選落ちした。
