22歳・吉澤柚月が待望のツアー初優勝 2打差2位に永井花奈 3位に安田祐香
◇国内女子◇北海道meijiカップ 最終日(9日)◇札幌国際CC島松コース(北海道)◇6709yd(パー72)◇晴れ(観衆4634人)
プロ3年目の吉澤柚月がツアー初優勝を挙げた。自身初の首位での最終日最終組で迎えたこの日、前半で2つ伸ばして折り返すと、後半14番(パー3)から2連続でスコアを伸ばし後続を引き離した。5バーディ、2ボギーの「69」で回り、通算8アンダーでホールアウト。出場14試合のうち3度のトップ10入りと予選落ちは1試合と今季好調の22歳がレギュラツアーでうれしい初タイトルを手にした。
優勝スピーチで吉澤は「私自身ルーキーイヤーから苦しい時間が多かったけど、きょうこういう形で優勝できて本当にうれしく思います」と喜びを語り、「先週、全英女子オープンで桑木志帆さんが勝っている姿を見て、自分も頑張ろうという刺激をいただいた。それもすごく力になりました。試合はまだ続くので、これからも頑張っていきたいと思います。そして、熊本のみなさまの一日も早い復興を願っています。本日は本当に有難うございました」とさらなる飛躍を誓うとともに、7月28日に最大震度7を観測する地震に見舞われた熊本へ思いを寄せた。
6アンダー2位に前週「AIG女子オープン(全英女子)」から帰国参戦した永井花奈。吉澤と同じく首位から出た安田祐香は「72」で回り、5アンダー3位。2025年「富士フイルム・スタジオアリス」以来となる3勝目はお預けとなった。
4アンダー4位に金澤志奈、サイ・ペイイン(台湾)、穴井詩、年間ポイントランキング2位の菅楓華が並んだ。
地元・北海道出身の小祝さくらは「70」で通算イーブンパー17位。前年覇者の河本結は3オーバー35位。1打差3位から最終組で回った金田久美子は「81」と大きく崩れ、5オーバー44位で終えた。
<最終成績>
優勝/-8/吉澤柚月
2/-6/永井花奈
3/-5/安田祐香
4T/-4/サイ・ペイイン、金澤志奈、穴井詩、菅楓華
8T/-3/阿部未悠、小林光希、蛭田みな美