“全英組”不在で菅楓華ら女王レース首位浮上も 西村優菜が帰国参戦
◇国内女子◇大東建託・いい部屋ネットレディス 事前情報◇ザ・クイーンズヒルGC(福岡)◇6485yd(パー72)
シーズン第20戦が23日(木)から4日間の日程で行われる。賞金総額1億2000万円(優勝賞金2160万円)を懸け120人が争う。12回目を迎える今大会は、2023年に舞台を北海道から福岡へ移して開催。例年、気温30℃以上の猛暑の中、熱い戦いが繰り広げられている。前年大会は渡邉彩香が通算17アンダーで3年ぶりツアー通算6勝目を挙げた。ことしも大東建託所属のホステスプロとして大会連覇を狙う。
全37戦のシーズンも後半戦となり年間女王争いが本格化する中、今大会では上位が大きく変動する可能性がある。現在のメルセデスランキングは1位の桑木志帆から6位の河本結まで109.91pt差しかなく本大会単独3位=135ptで逆転可能なダンゴ状態だ。
加えて本大会は、来週の海外メジャー最終戦「AIG女子オープン(全英女子)」(30日開幕)に出場する桑木、ランク2位の佐久間朱莉、同5位の永井花奈、同7位の高橋彩華が欠場。フィールド最上位の同3位・菅楓華、今季2勝の河本は一気に首位浮上するチャンスとなった。
また西村優菜がことしも主戦場の米ツアーから帰国参戦する。メジャー2大会を含む直近3試合は予選落ちで欧州シリーズへの出場がかなわなかった。今季初の国内ツアーで流れを変えたい。
2週連続優勝が懸かる阿部未悠、2024年覇者でツアー史上最少ストローク(通算28アンダー)を樹立した川崎春花、17、19年覇者の成田美寿々もフィールド入り。後藤未有、吉田鈴、都玲華ら同社所属選手も真夏の福岡を盛り上げる。
組み合わせも発表され、菅は倉林紅、吉田と同組。渡邉は大里桃子、小祝と同組となった。
<主な出場予定選手>
青木瀬令奈、穴井詩、阿部未悠、稲見萌寧、入谷響、ウー・チャイェン、金田久美子、川崎春花、河本結、木戸愛、倉林紅、小祝さくら、後藤未有、櫻井心那、全美貞、菅楓華、菅沼菜々、テレサ・ルー、永峰咲希、成田美寿々、政田夢乃、都玲華、横峯さくら、吉田鈴、笠りつ子、渡邉彩香