永井花奈が9年ぶりツアー2勝目に涙 仲宗根澄香は初V届かず3位
◇国内女子◇ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ 最終日(12日)◇真駒内カントリークラブ 空沼コース (北海道)◇6700yd(パー72)◇雨(観衆2254人)
単独首位から出た永井花奈が4バーディ、1ボギーの「69」で通算19アンダーに伸ばし、2017年「樋口久子 三菱電機レディス」以来9年ぶりとなるツアー2勝目を遂げた。
一時は前半で追う立場に変わりながらも、後半10番からの2連続バーディで再逆転。悪天候により約30分の中断を挟んだ雨中での決戦を制して歓喜の涙を流した。
優勝インタビューでは「自分の悪いときも良いときも、たくさん応援してくださった皆さまに2勝目を見せることができて本当にうれしいです。まだ残りの試合があるので精一杯頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」と声を震わせた。
16アンダー2位に北海道出身の阿部未悠。3打差4位から「69」で首位を追ったが、地元大会でのツアー2勝目はならなかった。
15アンダー3位に、1打差2位からプロ16年目での初優勝を目指した仲宗根澄香と、7打差5位から「66」でプレーした青木瀬令奈が続いた。仲宗根は1打リードの単独首位で向かったサンデーバックナインに停滞し、永井に逃げ切りを許した。
年間ポイントランキング5位につける荒木優奈は13アンダー6位。同ランク4位の河本結は10アンダー9位。前週「資生堂・JALレディス」で永井とともにツアー最多7人プレーオフの末に惜敗したアマチュアの長澤愛羅(日本ウェルネススポーツ大)は7アンダー20位で終えた。
<上位成績>
優勝/-19/永井花奈
2/-16/阿部未悠
3T/-15/仲宗根澄香、青木瀬令奈
5/-14/サイ・ペイイン
6/-13/荒木優奈
7T/-11/全美貞、鈴木愛