韓国の14歳アマが衝撃「63」で単独首位発進 1打差2位に全米帰りの桑木志帆
◇国内女子◇宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 初日(11日)◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫)◇6619yd(パー72)◇晴れ(観衆3431人)
韓国の14歳ソア・キムが無傷の9バーディ「63」をマークし、9アンダーの首位発進を決めた。2012年大会優勝のキム・ヒョージュ(韓国)が最終日にマークしたアマのツアー最少ストローク(61)にも迫るプレーを「ショットはあまり思うようにうまくできませんでしたが、パットがすごく良かったです。特別なことはせず、楽しむことを目標にしています」と笑顔で振り返った。
アマチュアの単独首位発進は、2016年「ニッポンハムレディス」の小祝さくら(当時18歳)以来史上6人目。24年「サロンパスカップ」のイ・ヒョソン(韓国/15歳176日)の記録を更新する、ツアー史上最年少優勝(14歳150日)が懸かる。
1打差の8アンダー2位に桑木志帆。前週のメジャー「全米女子オープン」から連戦も8バーディ「64」で滑り出した。5月「SkyRKBレディス」に続く今季2勝目、通算5勝目を狙う。
6アンダー3位にツアー1勝の金澤志奈、永井花奈、佐藤心結、鶴岡果恋、福山恵梨、永嶋花音、セキ・ユウティン(中国)、ルーキーの倉林紅。5アンダー11位に今季1勝でポイントランク3位の菅楓華、藤田さいき、青木瀬令奈、20歳アマのウンソ・チョイ(ニュージーランド)らが続いた。
ポイントランク1位の佐久間朱莉、前年覇者の高橋彩華、2週連続優勝の懸かる吉田鈴は3アンダー31位に並んだ。
腰痛によるトーナメント特別保障制度から復帰初戦の脇元華は2オーバー103位。2020-21年賞金女王の稲見萌寧は「78」をたたき、6オーバー119位と大きく出遅れた。
<上位成績>
1/-9/ソア・キム
2/-8/桑木志帆
3T/-6/金澤志奈、永井花奈、佐藤心結、鶴岡果恋、福山恵梨、セキ・ユウティン、倉林紅、永嶋花音
<国内女子ツアーのアマチュア優勝>
清元登子/1973年「トヨトミレディス」
宮里藍/2003年「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」
キム・ヒョージュ/2012年「サントリーレディス」
勝みなみ/2014年「KKT杯バンテリンレディス」
畑岡奈紗/2016年「日本女子オープン」
クリスティン・ギルマン/2018年「センチュリー21レディス」
古江彩佳/2019年「富士通レディース」
イ・ヒョソン/2024年「ワールドレディス サロンパスカップ」