河本結が逆転でメジャー初優勝 ホールインワンの鈴木愛は2位
◇国内女子メジャー◇ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 最終日(10日)◇茨城ゴルフ倶楽部西コース(茨城)◇6718yd(パー72)◇晴れ(観衆7828人)
1打差2位から出た河本結が1イーグル4バーディ、4ボギーの「70」で回り、通算1オーバーで逆転優勝を遂げた。
単独首位でターンした後半、10番でバーディを奪ってさらにリードを伸ばしたが、13番(パー3)からの2連続ボギーで鈴木愛に並ばれた。それでも17番(パー5)で3打目をピンそばにつけるショットを披露し、バーディを奪取。最終18番もバーディで締めくくった。
2025年「スタンレーレディスホンダ」以来のツアー5勝目をメジャー初制覇で飾った。1998年度生まれの“黄金世代”で公式戦制覇者は畑岡奈紗、渋野日向子、原英莉花、勝みなみに続く5人目となった。
表彰式では「この4日間本当にタフなコースで心技体全部を集中してフル回転して使った中で、こうして自分の力を発揮して優勝することができてすごく自信になったし、うれしく思います。きょうは母の日なので、いつも母にお世話になっているのでなんかもう本当にきょうの一日がすごくうれしく思います。とにかくこの4日間一生懸命頑張って疲れたので全身にサロンパスでも張って寝たい」と笑顔で話した。
鈴木が通算3オーバー2位でフィニッシュ。この日はツアー史上最短98ydパー3の15番でホールイワンを達成し、賞金200万円を獲得した。17番(パー5)でもイーグルを奪うなど、2イーグル3バーディ、2ボギーの「67」で12位から巻き返した。
通算4オーバー3位に荒木優奈。通算5オーバー4位に金澤志奈、桑木志帆が続いた。首位から出た福山恵梨は前半5番(パー5)でボギーを喫すると、6番ダブルボギー、7番ボギーとスコアを落とし、佐久間朱莉、大久保柚季と並ぶ通算7オーバー6位となった。
今季2勝の高橋彩華は12オーバー21位。同1勝の菅楓華は16オーバー42位。
今大会の最年長予選通過記録(49歳206日)を作った不動裕理は「82」で回り、通算23オーバー61位で終えた。
<最終成績>
優勝/+1/河本結
2/+3/鈴木愛
3/+4/荒木優奈
4T/+5/金澤志奈、桑木志帆
6T/+7/福山恵梨、大久保柚季、佐久間朱莉