「我慢できた自分を褒めたい」45歳・岩田寛が逆転で8勝目 三つ巴プレーオフを制す
◇国内メジャー第2戦◇BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 最終日(7日)◇宍戸ヒルズCC 西C(茨城)◇7464yd(パー71)◇曇り(観衆5165人)
45歳の岩田寛が通算8アンダーで並んだ片岡尚之、コー・タイチ(香港)とのプレーオフを1ホール目バーディで制し、24年「カシオワールドオープン」以来、2年ぶりツアー通算8勝目を挙げた。
優勝インタビューでは「お腹が緊張で気持ち悪いです。普段は我慢強くないが、今週は我慢ができた自分を褒めたい。きょうは途中で勝てないと思ったのでキャディとふざけていたが、途中からバーディが来て、もしかしたらあるかもって思ってからキャディとしゃべらなくなった」。3打差3位から4バーディ、2ボギーの「69」で回り、プレーオフに持ち込んだ。
2024年に続く大会2勝目は大会最年長V。伊澤利光(00年、03年)、宮本勝昌(01年、10年)に続く3人目の複数回優勝となった。「正直プレーオフの前の18番あがってくるときに『頑張れ』と言われて泣きそうになった。泣きそうになるとグリーンのラインが見えない。これで負けたらギャラリーのせいにしようと思った。でも優勝できたので良かった」と笑顔を見せた。
7アンダーの4位に坂本雄介、5アンダーの5位に佐藤大平、4アンダーの6位に勝俣陵と出利葉太一郎が続いた。大会史上初の連覇がかかっていた蝉川泰果は「68」で回り、通算イーブンパーの16位でフィニッシュ。2週前の「日本プロゴルフ選手権」に続くメジャー2連勝を狙った細野勇策は3オーバーの26位で終えた。
<上位の成績>
優勝/-8/岩田寛
2T/-8/コー・タイチ、片岡尚之
4/-7/坂本雄介
5/-5/佐藤大平
6T/-4/勝俣陵、出利葉太一郎