チェイカがハリントンとのプレーオフ制す 藤田寛之33位/全英シニア
2023/07/31 11:13
◇シニアメジャー最終戦◇全英シニアオープン 最終日(30日)◇ロイヤルポースクロールGC(ウェールズ)◇7003yd(パー71)
アレックス・チェイカ(ドイツ)がパドレイグ・ハリントン(アイルランド)とのプレーオフを制した。
雨風の厳しいコンディションで単独首位から「76」で回り通算5オーバー。「75」でホールアウトしたハリントンとトップで並び、18番(パー5)で行われたプレーオフ2ホールで連続バーディを奪った。
米シニアツアー3勝目で、奪ったタイトルはいずれもシニアメジャー。2021年の「リージョンズ トラディション」、「全米シニアプロ」に続く勝利を手にした。
ビジェイ・シン(フィジー)が7オーバーで3位に入った。
日本勢は2人が出場し藤田寛之が45位で迎えた最終ラウンド「77」で、通算15オーバー33位でフィニッシュした。深堀圭一郎は2日目に通算8オーバーで予選落ちした。