NFLのスター、トレバー・ローレンスがプロアマデビュー “No.16”カスタムパターをお披露目
NFLジャクソンビル・ジャガーズのスタメンクォーターバック、トレバー・ローレンスが「アーノルド・パーマー招待」でPGAツアーのプロアマデビューを飾った。
デビュー戦はスターぞろいのペアリング。NBAのレジェンド、ビンス・カーター、米プロレス団体WWEのスター、バロン・コービン、そしてPGAツアー6勝のコリン・モリカワと同組になった。
ローレンスは、人目を惹くパターを入れてコースに登場。オクラホマ州スティルウォーターにある、ロイヤルペイン製のパターを持っていた。ロイヤルペインは、ステンレス及びカーボンスチール製で、ハイエンド向けのウルトラカスタムパターの製造を専門としているメーカーだ。
スティルウォーターといえば、オクラホマ州立大(OSU)のお膝元。同大学のスポーツ競技チーム「カウボーイズ」はビッグ12カンファレンスに所属している。ただローレンスは、ACC(アトランティック・コースト・カンファレンス)所属チームである、サウスカロライナ州のクレムソン大のチーム「タイガース」のクォーターバックとして名を挙げた選手だった。
両校は共に、オレンジをメインのスクールカラーとして着用している(OSU卒業のリッキー・ファウラーは最終日のオレンジウェアで有名)。ただ両校は特にライバル関係にあるわけではないので気にせずカスタムパターを使用できる。
このパターはフロリダ州ジャクソンビルの自宅近くにあるゴルフショップ、レックスゴルフからの誕生日祝いだ。「僕のためにオーダーしてカスタマイズを依頼してくれた。小さくレックスゴルフのロゴ、ロイヤルペイン(のロゴ)、僕の名前や背番号(ジャガーズの16番)などが刻まれている。とても魅力的だね。もう少し上手に使いこなせたら良いんだが、とにかく素敵な一品。皆に感謝しているよ」と話した。
ドライバー、アイアン、ウェッジと、パター以外は全てPXGで統一している。
(協力/ GolfWRX, PGATOUR.com)