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この世に2つとないアダム・スコットの新アイアン

アダム・スコット(オーストラリア)はこの10年間、アイアンに関してはほとんどタイトリスト フォージド680一筋だった。「年を取って頑固になると、好きな物は譲れないんだ」と、41歳はPGATOUR.comに語った。

その言葉通り、PGAツアー14勝の彼は、これまでウッドとウェッジに関してはタイトリストの最新モデルに移行してきたものの、アイアンはKBSツアー130Xシャフトの装着された2003年モデルの680アイアンを断固として使い続けてきた。

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それだけに「ザ・CJカップ@サミット」を前に、スコットがこれまでとかなり類似してはいるが異なるアイアンセットとともにいるのを見るのは興味深いことだった。

一見したところ、この見た目に美しいアイアンは、我々の見慣れたこれまでスコットのバッグに入っていた680アイアンと、ほとんど同じ形状をしており、クラブ裏側の大きめなマッスルパッド、ホーゼルへの流れ、多めのオフセット、そしてトップラインのどれもが似通っている。しかしながら、このアイアンは実質的に使い古された感じはなく、ホーゼルには681.ASと刻印されている。

これは一体何なのか?

タイトリストはコメントを拒否したが、PGATOUR.comはいくつかの詳細を共有してくれたスコットと情報交換をした。そこで判明したのは、新しいアイアンセットは、これまでとほぼ同じということだった。

681.ASについて掘り下げる前に、我々はスコットに、なぜ単純に680アイアンを使い続けなかったのか、そして摩耗したところで新しいセットに交換しなかったのかについて聞いた。すると、その答えは単純明快だった。タイトリストには、同社が2005年に生産を終了した同モデルの「オリジナルセットの在庫がなくなった」のである。

では何をすべきか?ネットオークションや中古クラブ屋巡りか?あるいは頻繁にガレージセールをあさるべきか?

スコットはタイトリストのエンジェルスたちは異なる手法を採ったと明かしてくれた。彼らは、スコットの愛してやまない680アイアンのCADコピーを製作し、彼らが言うところの「基本的に同じクラブ」をCNC製造したのである。

「テクノロジーのおかげで、これ以上ないレプリカに仕上がったけれど、製造方法の違いにより、ヘッドや打感はこちらの方がよりソリッドと言えるかもしれない」とスコット。

「僕はこれまで長い間680で打ってきた。僕らは、折に触れ、別の何かを試してきた。今年は620MBを曲げてみたりしたし、実際、僕はそれを『マスターズ』で使用したんだ。僕はこの12カ月にわたり、握った感触の良い、良い感じの真新しいセットを模索してきたのだけど、そこに行き着くことができなかったので、彼らがこのプロジェクトを立ち上げてくれたんだ」と、スコットは続けた。

さらに「タイトリストが僕のためにそれをやってくれて本当に良かったよ。自分のことは分かっているんだ。僕はかなり長いことあのアイアンでプレーしてきたからね。僕は、何か別の物を模索し、変更するのは弊害をきたすと考えるところまで来ている。自分のプレーの仕方は分かっているし、自分が良いプレーをするために何が必要なのかも分かっている」と述べた。

ギアマニアにとって最も気になるであろう、今後このアイアンが限定版として、あるいは一般向けにリリースされるのかという疑問に関してだが、スコットは681.ASは“この世に2つとない”ことを示唆した。しかしながら、彼はそれが変わることを願っており、そうなれば少なくとも“これでキャリアを全うする”のに十分なアイアンセットがそろうと、笑いながら言った。

彼は若い選手たちは自分どアイアンに惹き付けられていないと感じている。「僕が子どものころはもう少しオフセットがあったし、ブレードは全般的にもう少し厳し目だった。ここ数年で、アイアンは円熟し、均整が取れ、オフセットは断然少なくなったね」

最後に刻印に関する注記をひとつ。スコットは“タイトリスト”のロゴは、大きくなり、よりモダンな書体に変わったことを指摘した。しかしながら、オリジナルの680を鑑み、タイトリストのエンジニアはクラブソールの番手の刻印は、古式ゆかしい数字の書体を使用した。

(協力/GolfWRX、PGATOUR.com)

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情報提供:PGA TOUR

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