タイガー・ウッズ設計のコースがメキシコでオープン
2014/12/17 12:34
今後タイガー・ウッズは、経歴に“コース設計士”と付け加えられる。
ウッズが初めて設計したメキシコのサンルーカス岬にあるエルカルドナルコースatディアマンテが、現地16日にオープンした。ウッズはオープン初日のオープニングティショットを打ち、9ホールをプレーした。
ウッズのウェブサイトによれば、全長7,363ヤード、パー72のコースは、昔懐かしいカリフォルニアのコースを思い起こさせるコースに仕上がったという。
プレーヤーには、ワイドなフェアウェイに対するティショットの判断が求められ、ハザードを越えてより良い位置でのアプローチを狙うか、もしくはグリーンまで距離は残すものの安全な位置に持っていくかを判断しないといけない。できるだけ地形を生かしたワイドなフェアウェイ、隆起の激しいグリーンサイドのバンカーというレイアウトが、オールドスタイルな見た目とフィーリングを合わせ持ったコースの特徴を強調している。
ディアマンテは、デービス・ラブIIIが設計したデューンズコースがある土地としても知られている。