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2019年 全米プロゴルフ選手権
期間:05/16〜05/19 ベスページ州立公園ブラックコース(ニューヨーク州)

今週で呼び名が定着? タイの23歳 “ジャズ” が2位浮上

◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 3日目(18日)◇ベスページ州立公園ブラックコース(ニューヨーク州)◇7459yd(パー70)

父親が音楽好きであることで付けられた愛称は“ジャズ”。23歳のジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)が、2度目の海外メジャー出場で通算5アンダーの2位に浮上した。今年1月の日亜共催「SMBCシンガポールオープン」を制した新鋭だが、世界的には無名。観衆たちは正確な発音がわからず、至るところから異なる呼び名が飛び交った。

いまにも噛みそうな名前のスペルは『Jazz Janewattananond』。観衆が発音に迷うのも無理はないが、そこは野次が大好きなニューヨーカー。とりあえず、なんとなく呼んでみる。「面白い呼ばれ方も結構しますよ。彼らは、僕を愛してくれているようだね」。例え呼び名がバラバラでも、“ほほ笑みの国”出身らしく屈託のない笑顔で歓迎した。

初めてのニューヨークは刺激たっぷり。「ファーストフードがおいしいよね」「東海岸は最高だよ、体重が増えそうだ」と話題は尽きない。憧れはもちろんタイガー・ウッズ。会場で目撃すると、頭が真っ白になったという。「“マスターズ優勝おめでとう”すら言えなかった。というか、自己紹介もできなくてね」。頭をポリポリかきながら笑った。

全米でも屈指とされる難コースを前に、「練習ラウンドではどうしようかと思った。80はたたくつもりはなかったけど」と謙虚に語るが、開幕してみれば堂々の上位争い。主戦場にするアジアンツアーでは、2010年に同ツアー史上最年少予選通過(14歳71日)を果たして話題になったほか、これまで同ツアー3勝をマーク。近年は欧州ツアーにも進出している。

タイ人として、今季初のPGAツアーメンバーになったキラデク・アフィバーンラトが兄貴分。「キラデクとは今週、毎日一緒に練習ラウンドをしていた。常に見上げる存在だよ」。自国の世界ランキングでは、そのアフィバーンラト(41位)に次ぐ72位につける。今季はメジャー最終戦「全英オープン」の出場権を持ち、将来のPGAツアー参戦を目標に挙げた。

首位のブルックス・ケプカとは7打差あるが、世界ランク1位のダスティン・ジョンソンらと同順位で並んでいることが、まるで夢のよう。「人生で最も楽しい瞬間を過ごしている」。呼ばれ方はどうあれ、きっと最終日も歓声に包まれる。(ニューヨーク州ファーミングデール/林洋平)

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