ニュース

米国男子ウィンダム選手権の最新ゴルフニュースをお届け

2018年 ウィンダム選手権
期間:08/16〜08/19 場所:セッジフィールドCC(ノースカロライナ州)

ショットには手応えも…松山英樹は静かに発進

◇米国男子◇ウィンダム選手権 初日(16日)◇セッジフィールドCC(ノースカロライナ州)◇7127yd(パー70)

2年ぶりのレギュラーツアー最終戦出場となる松山英樹は5バーディ、4ボギーの1アンダー「69」で初日を終えた。例年ロースコアの戦いとなる舞台で73位の滑り出しとなり、11アンダー「59」で首位発進とした同組のブラント・スネデカーに主役の座を奪われた。

<< 下に続く >>

順位こそ低迷したが、ショットに関しては「安定していたなあ、という感じ」と及第点。なかでもアイアンショットは「だいぶ良くなって来ている」と手応えを感じながらのラウンドになった。前半17番では、フェアウェイから137ydをピン奥1mにつけてバーディ。短めのパットを外して2連続ボギーとした後の最終9番では、フェアウェイから140ydをピン左手前2mにつけるバーディで締めくくり「次につながると思う」と気持ちを前に向けた。

一方で、フェアウェイを外したホールでは2つのボギーを喫した。前半11番で1Wの1打目を右のラフに打ち込み、グリーンをとらえられずにボギーが先行。続く12番(パー3)では下の段から11mをねじ込みバウンスバックしたが、14番で再び1Wショットを右のラフに入れてボギーとした。それだけに「しっかりとフェアウェイをとらえるゴルフをして、もっとパットに集中していけたらいいなと思う」と話し、2日目以降への課題とした。

スネデカーがたたき出した「59」を目の当たりにし、「簡単そうでしたね」とコメント。「僕には出ないので、あしたも『69』くらいを目指して頑張ります」と語り、暑さが増してきた正午過ぎの練習場へと足を向けた。(ノースカロライナ州グリーンズボロ/塚田達也)

関連リンク

2018年 ウィンダム選手権



あなたにおすすめ


特集

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!