2016年 ISPSハンダW杯ゴルフ

【速報】松山、石川の日本代表は14年ぶりの制覇ならず

2016/11/27 14:12
松山英樹、石川遼は最終日に伸ばしたが、トップには届かなかった。

◇国・地域別対抗戦◇ISPSハンダ ゴルフワールドカップ 最終日(27日)◇キングストン・ヒースGC(オーストラリア)◇7111yd(パー72)

14年ぶりの制覇を狙った松山英樹石川遼の日本代表が優勝を逃した。最終ホールのティショットを放った時点で通算13アンダーとしている。既にホールアウトしたフランスは通算16アンダー。首位は日本の一組後のデンマーク代表で、通算19アンダーまで伸ばしている。

1ホールごとにペアで良い方のスコアを採用するフォアボール方式。日本の若きエース2人は伸ばしたが、届かなかった。松山が3番で約5mを決めれば、石川は4、5番と立て続けに1m以内につけて3連続バーディ。7番では松山が1mを確実に決めて、前半でトップと3打差とした。

だが、3ホールあるロングホールをいずれもパーとするなど、チャンスで決めきれず、追い上げムードを持続できなかった。後半は13番で石川、15番で松山がそれぞれバーディを奪取した。

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