2016年 ISPSハンダW杯ゴルフ

【速報】松山、石川4バーディで猛追!3打差追って勝負の後半突入/ゴルフW杯最終日

2016/11/27 11:47
互いにバーディを奪って前半の折り返した松山と石川。運命の後半に入った

◇国・地域別対抗戦◇ISPSハンダ ゴルフワールドカップ 最終日(27日)◇キングストン・ヒースGC(オーストラリア)◇7111yd(パー72)

14年ぶりの優勝を狙う松山英樹石川遼の日本代表が4バーディを奪って、通算11アンダーで後半に入った。首位と7打差で出たが、前半を「31」(パー35)でプレー。3打差に迫っている。1ホールごとにペアで良い方のスコアを採用するフォアボール方式で3番から3連続。互いに2個のバーディを奪い合うなど、勢いに乗る。

出だし2ホールをパーとした日本チームのアクセルを踏んだのは、松山。3番で5mのバーディパットをねじ込んだ。続く4番(294yd/パー4)では石川が、バックスピンで1mにつけた。さらに5番(427yd/パー4)でフェアウェイからの2打目を石川が50センチほどに置いて3連続バーディとした。

7番(443yd/パー4)で右ラフからの2打目を1mにつけた松山がバーディを獲った。

首位のデンマーク代表は14アンダー。2位に日本と同組の中国代表、アメリカ代表が12アンダーとしている。

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