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ザ・プレーヤーズ選手権
期間:05/12~05/15  場所: TPCソーグラス(フロリダ州)

「コントロールできなかった」松山英樹は『71』も後退

エースでない新パターを2日連続で投入した エースでない新パターを2日連続で投入したが…松山英樹のジャンプアップはならなかった

フロリダ州のTPCソーグラスで開催中の米国男子ツアー「ザ・プレーヤーズ選手権」2日目。4アンダーの23位タイから出た松山英樹は3バーディ、2ボギーの「71」にとどまり、通算5アンダーの暫定33位タイに順位を落とした。

初日は風の吹いた午後のプレーで「68」をマーク。だからこそ、穏やかな午前中のコンディションでプレーできるこの日はジャンプアップを大きく期待させたが、「自分のショットを思うようにコントロールできなかったので、きのうよりも難しく感じた」と自ら苦しいラウンドを招いた。

出だし10番でウェッジでの2打目をグリーン奥にこぼしボギーが先行。続く11番(パー5)でUTでの2打目をグリーン左のカラーまで運び、すぐにバーディで得意のバウンスバック。さらに12番で5mを沈めて連続バーディとしたが、その後が続かなかった。

初日と同様、スタート前の練習にはパターを2本持ち込んでテスト。エースのピン型と悩んだが、2日続けてセンターシャフトの大型マレットモデルを実戦投入した。その新しいパターはこの日、むしろピンチで役立った。14番ではグリーン右奥のフェアウェイから上りのアプローチで使って“寄せワン”。バンカーからの3打目が出すだけになった16番(パー5)では3mをねじ込んでパーを拾った。

それがバーディチャンスとなると、カップになかなか収まらない。17番(パー3)の6m、後半1番の4m、3番(パー3)5m、4番の4m…と入れば勢いづきそうなパットも多かった。「(ピンチでパットが)入っていますけど、そんなに(ストロークが)良い感じがしないです」。バーディこそがゴルファーにとっての良薬。パーパットが多く入っても「そんなにピンチにしなくても良いところでピンチにしている。ナイスセーブと言われても、そんなにうれしくないです」と、ため息をついた。

この予選2日間でジェイソン・デイ(オーストラリア)、コルト・ノストのふたりがコースレコードの「63」をマーク。ビッグスコアがリーダーボードの上位に並ぶ。松山は終盤7番で左サイドのクリークに入れた1Wショットへも「いいショットが池に入ったのがショック。いいスイングをしたつもりなんですけど…」と不安を口にし、肩を落とした。

「あしたから?まあ…ショットが良くなったらパットが入らなくなるもの。“バランスが取れている”方が常にね、良い感じで、安定して回れるってことですよ」と、連日の噛み合わせの悪さを自虐的に笑ったが、トップとの差を詰める時間はあと2日ある。(フロリダ州ジャクソンビル/桂川洋一)


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