米国男子ツアー

「椎間板ヘルニアの一歩手前」 石川遼、療養長期化を示唆

2016/03/20 22:05
石川遼が自身のHPで腰椎椎間板症であること明かした(※撮影はソニーオープンinハワイ)

腰痛のため米ツアーの戦線から一時離脱している石川遼は20日、自身の公式ホームページを更新し、症状について「病院での診断は腰椎椎間板症」とし「椎間板ヘルニアの一歩手前だった」と明かした。

石川は2月第1週の「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」で腰痛を発症し、翌週から欠場。日本に帰国して治療に専念している。

ホームページでは「腰の状態は一歩一歩着実によくなっており球も少しずつ打てるようになっています」とし、腰への負担が少ないスイングに取り組む考えを示した。

一方で「早く試合に戻りたい気持ちはあるが、体もゴルフも強くした状態で戻るんだと自分に言い聞かせている」と記載。復帰までさらに時間を要することを示唆した。