2015年 ウィンダム選手権

【速報】石川遼は「66」で終了 シード&プレーオフの行方は?

2015/08/24 04:03
最終日は「66」でプレー。石川遼の来季シードとプレーオフ進出は後続組の結果に委ねられた

米国男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」最終日。47位からスタートした石川遼は1イーグル、4バーディ、2ボギー「66」(パー70)と伸ばしてホールアウト。終了時点で35位前後としたが、130位にいたフェデックスランクは127位までの浮上にとどまっており、来季シード権、および次週からのプレーオフ進出(同125位以上が条件)は後続組の結果に委ねられることになった。

石川は前半3番(パー3)で3mを決めてバーディ先行。5番(パー5)では連日のイーグルを奪うなど順調なスタートを見せたが、6番、11番のボギーで一時は失速。それでも13番、15番(パー5)、さらに4mを決めた17番と3つ奪い返し、同125位以内へ望みをつないで最終日のプレーを終えた。

午後2時過ぎに最終組がスタートしてから約40分が経過し、通算15アンダー首位タイにデービス・ラブIIIポール・ケーシー(イングランド)、スコット・ブラウンジェイソン・ゴアの4人が並ぶ大混戦。2打差で出たタイガー・ウッズは4ホールを終えてイーブンとし、通算13アンダーの7位タイとしている。

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