石川遼は14番で1オンに成功すると、キャディとグータッチを交わした

ノースカロライナ州で14日（木）開幕した「ウェルズファーゴ選手権」初日、前週8位に入った石川遼は1イーグル、4バーディ、5ボギーの「71」と出入りの激しいゴルフ。前半築いた借金をイーグルを奪取した後半で帳消しにし、1アンダーとしてホールアウトした。

午後スタートの石川は、序盤の2番（パー3）で3パットボギーをたたくと、4番でも2.5mと微妙な距離のパーパットを決めきれず、ボギー。6番（パー3）、8番でもボギーを喫し、4つスコアを落として前半を折り返した。

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行く手に暗雲が立ち込める中、後半に突入したが、10番（パー5）で残り104ydからの3打目、11番で残り129ydからのセカンドショットをそれぞれピンそばにピタリと寄せ、連続バーディを奪った。

345ydの14番では1オンに成功し、3.5mのイーグルパットを決めた。続く15番でもバーディを獲り、最終18番でも10mのバーディパットをねじ込みホールアウトした。

ホールアウト時点の順位は47位となっている。

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