【速報】松山英樹8バーディ!自己ベスト「63」で首位猛追
2015/02/01 06:04
アリゾナ州で開かれている「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」3日目、27位タイから出た松山英樹は8バーディ、ノーボギーの米国男子ツアー自己ベスト「63」(パー71)と猛チャージをかけ、通算10アンダーとしてホールアウトした。
ホールアウト時点で、首位のマーティン・レアード(11ホール終了し通算12アンダー)から2打差に迫る2位に急浮上している。
松山は序盤、ピンそば3メートルにつけた2番、2オンに成功した3番(パー5)で連続バーディを奪取。8番でも1.5メートルに寄せてバーディを決め、折り返した。
後半も13番(パー5)で3打目を数十センチにつけてバーディとすると、15番(パー5)で2オン2パット、スタンドの大観衆が取り囲む16番(パー3)でピンに絡めるティショットを放ち、17番でも2打目を1m強につけてバーディ。最終18番も5mをねじ込み、4連続バーディで締めくくった。
石川遼は、3日目に全選手の第2ラウンドが終了した時点でカットラインに及ばず、予選落ちした。