これぞ地元愛 バッバ・ワトソンがマイナーリーグのチームに出資
2015/01/21 12:42
「マスターズ」通算2勝のバッバ・ワトソンが野球のマイナーリーグ、ペンサコーラ・ブルーワフーズの共同オーナーに就任した。19日(月)に自身のツィッター等で発表した。
ブルーワフーズはシンシナティ・レッズ傘下のダブルAのチーム。ワトソンの故郷、フロリダ州バグダッド近郊を本拠地にしている。昨夏には同チームの選手とバッティング練習をしたことを明かすなど、同選手とは以前から交流があった。
いまや世界屈指の飛ばし屋として知られるワトソンだが、2010年にがんで死去した父・ゲーリーさんはかつて息子を野球選手にしたかったという。レフティは「初めてブルーワフーズの試合を観た時に大ファンになった。雰囲気が大好きで、友達や家族と足を運ぶのには最高な場所。ホームタウンのチームに参加できるなんて特別だよ」とコメント。今後はチームとのコラボレーショングッズ等の製作も予定されている。
ワトソンは年末年始も大忙し。昨年12月のクリスマスには2人目の養子として女の子を迎えた。前週にはチャリティオークションに出品した自身の自動車に41万ドル(約4850万円)の値が付くなど、話題を振りまいている。