【速報】石川遼は「62」から「78」 ショット暗転で急降下
2014/08/17 06:20
米国男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権3日目」。前日「62」(パー70)と米ツアーでの自己ベストスコアを出した石川遼は、首位と2打差の7位タイからスタート。1バーディ、2ボギー、2ダブルボギー、1トリプルボギーの「78」と、前日から16ストローク多く費やし、通算イーブンパーでフィニッシュ。ホールアウト時点で67位タイと順位を急降下させた。
出だしの1番からティショットを左に曲げてボギーとした石川は、6番でもボギーを重ね、11番では3パットのダブルボギー。13番でもティショットを大きく右に曲げてトリプルボギーを叩くなど、前日までとは様変わり。17番でこの日唯一のバーディを奪ったが、直後の最終18番で4オン2パットのダブルボギーとするなど、最後までプレーに精彩を欠いた。
昨日は8アンダーをマークしたが、この日は8オーバーと一気に貯金を吐き出して、首位との差も前日までの2打から13打(ホールアウト時点)へと大きく開いた。