【速報】松山－3、小田－2で今季のメジャー終了

連日雨の影響で進行の遅れが生じた今年の「全米プロゴルフ選手権」。最終日は12時53分から激しい雨のためコースコンディションが悪化し、1時間47分間の中断となった。日本の松山英樹は13番、小田孔明は15番プレー途中でその知らせを受けた。

14時40分の再開後は青空の広がる天候になり、イーブンパーの56位タイで出た松山は5バーディ、2ボギーの「68」。通算3アンダーでホールアウトし、この時点で暫定37位タイとなった。松山と同じく56位タイで出た小田孔明は4バーディ、2ボギーの「69」でラウンドし、通算2アンダー。暫定45位タイで4日間の戦いを終えた。

中断の影響で14時55分にスタート予定だったロリー・マキロイ（北アイルランド）とベルント・ウィスバーガー（オーストリア）の最終組は、16時19分に変更。順当に進めば日没までに優勝者が決まる見込みだ。