2013年 AT&Tナショナル

7試合ぶりの予選落ち、石川遼は「ショットが・・・」

2013/06/30 08:11
長い予選ラウンドで、あと1打が足りなかった石川遼。米ツアーでは3月末以来の予選落ちとなった。

米国男子ツアー「AT&Tナショナル」の3日目、前日の予選第2ラウンドで7ホールを終えた時点でプレーが翌日に順延となっていた石川は、通算4オーバーから予選通過を目指してプレーを再開した。

午前7時の再開後の前半17番をパーで終えると、18番ではボギーを叩き5オーバーへ。後半に入ると1番でバーディを奪い4オーバーに戻したが、カットラインが3オーバーまでになることが序々に石川も把握し始めた。

スコアを1つでも伸ばしたい状況だったが、5番では1メートルのパーパットを外してしまう。「集中できてなかったですね。ショットも思ったところに打ててなかったし、ファーストパットがミスパットでしたね。でも、ああいうときでも入れなきゃいけないと思いますけど、それが整理できないで打っちゃったって感じです」と悔やむ。

そして迎えた最終9番パー5、ティショットを林に打ち込んでしまうが、2打目は果敢にもグリーンを狙った。「あれはどうなっても関係ないと思ったので。セカンドは(グリーンに)届かない距離なんですけど、3(イーグル)を狙っていきたいんで、なるべくグリーンの近くに打ったほうがっていう、エッジまで届けばいいなあって感じですかね」。

最後にイーグルを奪わなければ予選突破が不可能と、勝負に出た石川。そして狙い通りに、2打目でグリーン手前まで運んだ。しかし3打目のアプローチでカップインすることはできず、悔しいバーディフィニッシュ。通算4オーバーでホールアウトし、1ストローク足りずに米ツアーでは7戦ぶりの予選落ちが確定した。

ラウンド後の石川は「あまりこの2日間ショットが良くなかったので、来週までにまた良い準備をしたいと思います」。ミスショットの要因については「原因はわかっています」と話す。この日、唯一納得のいくショットが出た4番を引き合いに出し「ティショットはすごく軸が保てていたので、それがブレると左に行くことが多かったです」とミスの原因はスイング時の軸だと分析。

「ショットはそこだけ注意して練習して。多分時間があるので、納得できると思いますし、来週良い成績が残せるようにいい準備したいと思います」。決勝ラウンドの2日間のスケジュールが空いた石川は、スイングの調整に時間を費やし、次週「グリーンブライアークラシック」への準備に入る。

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