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最難関ホール「16番」初日から大暴れ

16番パー4(402ヤード)がヘイゼルティンナショナルGCの名物ホールだ。そして最も美しく、最も過酷なホールだろう。フェアウェイが狭く、その右側には大きな池、また左側にはクリークがある。グリーンへのアプローチも、速いグリーンと、その先に待ち構える池がクラブ選択を悩ませるホールだ。デービス・ラブもここでダブルボギーを叩いたが、それがなければ首位タイグループにいたはずだった。またジョン・デーリーに至っては11打を叩いてしまった。予想通り、多くの選手を悩ませるホールとなった。

ポール・エイジンガー(16番をダブルボギー)
「このコースの中で1つだけ飛びぬけたホールだね。打つ前にいろいろと戦略は練ったけど、打ったときに風が変わって、成す術がなくなった」

スコット・マッキャロン(16番をバーディ)
「今日は右から左に強風が吹いて一番厳しいホールだったと思う」

ポール・マギンリー(16番をボギー)
「今日一番厳しいティショットだった。強風が池に向かって吹いていたので、池を避けるようショットしたらコースで一番ひどいラフにつかまってしまい、刻むことを余儀なくされた。翻弄された」

デービス・ラブIII(16番ティショットを池にいれダブルボギー)
「16番は本当に厳しいホールだけど、トーナメントにとっては良いホールだ。これが17番や18番だと意味がないけど、バーディホールの15番の直後にあのホールがあることで、選手たちの戦略がそのときリーダーボードのどこにいるかで変わってくる。トーナメントの展開を面白くするホールだよ。勝敗を左右するホールだ」

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