米国男子ツアー

石川遼、新3番ウッドで再調整中

2013/02/06 18:16
石川遼がキャロウェイのクラブ開発者ルーク・ウィリアムズ氏と3番ウッドのテストを繰り返した

今季、自身の開幕3連戦を予選落ちで終えた石川遼は、カリフォルニア州カールスバッドにあるキャロウェイのパフォーマンスセンターを訪れ、興味深い対決を行った。

キャロウェイの新しいシリーズ、X HOTの3番ウッドは“300ヤード飛ぶスプーン”として発売前(発売は2月下旬)から話題になっているが、実際に300ヤードを飛ばせるのかどうか、同クラブ開発者のルーク・ウィリアムズ氏と飛距離を争った。

「試合でも、一緒に回る選手がドライバーで打って、自分がこのスプーンでティショットしたとき、飛距離が同じということが何回かあったし、飛距離が伸びた実感があります。また、このスプーンは飛ぶだけでなく、ちょっと打点を変えるだけでスピンもコントロールできます。アメリカツアーではティショットで320ヤード飛ばしても、セカンドで280ヤードといったパー5が少なくないですが、このクラブならグリーンを狙っていくことができます。また、ティショットでいままでよりスプーンを選択することが増えましたね」。

3番ウッドを打ち込み、ティショットで多用しそうと話す石川遼

また、契約してこれまで3試合をともに戦ったキャロウェイについては、「すごいの一言」と絶賛。

「いちばん驚いたのは、いま試合で使っている14本に関しては、僕はほぼ注文がないというか、パーフェクトに近いのですが、それをスタッフの方に伝えたところ、物足りないという感じの反応をされたことです。『何かあったら、言ってくれればすぐつくるから』と言われ、その熱意にはびっくりしました。それに、もう来年、再来年にどういうクラブをつくるかという話にも進んでいて、そういったスタッフプレーヤーのフィードバックをクラブづくりに生かしていく姿勢にも感銘を受けました」。

ここまでは苦戦が続いている石川だが、キャロウェイというメーカー、クラブに対する信頼感はどんどん増している様子。好結果が出るのもそう遠くないかもしれない。