米国男子ツアー

出場選手数縮小問題は10月に再度検討へ

2002/07/12 09:00

7月2日に開かれた米国男子ツアー(PGAツアー)のツアープレーヤー諮問委員会では、試合の出場選手人数縮小問題が話し合われ、参加した20名ほどのツアープレーヤーたちからは反対意見が表明された。心情的には賛成に近いようであるが、スタッフがさらにリサーチを進めて、10月22日の委員会で再度検討されることとなった。
出場人数の縮小は、プレーのスピードと日照時間を考慮して持ち出された懸案で、米国ツアー政策委員会のトム・パーニスによれば、年頭と年末の日照時間の短い時期の9試合で、156人から144人に縮小する案が出ているという。(GW)