米国男子ツアー

WGCが初の中国進出!11月に上海で「WGC HSBC選手権」

2009/04/28 13:33
タイガーも登場する中国でのWGC。世界のゴルフにとって歴史的なイベントといえそうだ。(写真は3月)

世界中からエリートゴルファーが集まり、高額な賞金が懸ったWGC(ワールドゴルフチャンピオンシップ)シリーズが、初めて中国に進出する。28日、PGAツアー国際連盟、中国ゴルフ協会、IMG、HSBCが、今年11月5日から8日まで中国・上海で「WGC HSBC選手権」を開催することを発表した。

「これは、ゴルフの世界規模的拡大において、これまでとられた中で最も重大なステップで、なおかつ最も理に適っている」と、PGAツアーのコミッショナー、ティム・フィンチェム氏は言う。「世界クラスのゴルフがこの大陸に来たことで、世界のゴルフ地図は変わるだろう」。

昨年までは欧州男子ツアーのスケジュールに組み込まれ、09年度の開幕戦として昨年11月に上海のシャーシャン・インターナショナルGCで開催され、セルヒオ・ガルシア(スペイン)が、プレーオフの末に優勝を飾っている。この発表と同時に、世界ランクナンバー1のタイガー・ウッズと、ディフェンディングチャンピオンのガルシアのエントリーも発表された。

ウッズは言う。「僕は05年と06年にHSBCチャンピオンシップに出場したが、この11月に再びシャーシャンに戻れることを楽しみにしている。この大会は、アジアにおける驚異的なゴルフの発展を象徴する大会で、新しいWGCのステータスは、中国がいかに堅固に世界のゴルフカレンダーの中での立場を築いてきたかを示している。僕は可能な時は、世界中でゴルフをすることを楽しんでいる。中国でWGCイベントを開催するということは、ゲームの世界的な発展にとって、とても重要なことだ」。

ゴルフの世界的な発展の中で、アジアに向けられる注目は日に日に高まってきているが、今回のWGC開催は、その勢いをさらに加速させることは間違いない。