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フェニックスOPの大観衆

4日間で50万人のギャラリー。ゴルフ界のスーパーボウルと言われる観客動員数を誇る米ツアー「フェニックスOP」。常夏の気候の中、誰が勝つかは関係なく、プロの素晴らしいプレーをビールのつまみに盛り上がる、根っからのゴルフ好きのお祭りだ。

ピーター・キャラハン(1990年フェニックス・オープン開催委員長)
「ケンタッキーダービーやインディ500のような大イベントで、フェニックスの人々は参加したくて、そうすべきだと思って大事にしているお祭りなのです」

97年大会でタイガー・ウッズがホールインワンを出したことで有名な16番パー3。その観客スタンドが最も盛り上がる場所。

ジョン・ホリマン(16番ホール監視員)
「皆大騒ぎするけど、ゴルフのルールを理解した上で騒いでいる。選手たちに対する尊重も忘れていない」

デビッド・トムズ
「最高の気分を味わえるよ。私はミケルソンと同組で、皆が彼の出身大学の名を叫んで応援してた。「ASU!(アリゾナ州立大学)」ってね。私は自分に都合の良いようにLSU(ルイジアナ州立大学)って応援されてると思ってプレーしていた」

ビジェイ・シン
「インパクト後ならどれだけ騒いでも良いということを学んだようだ。凄い勢いで騒いでいるが、楽しいから気にならない。うるさくなるけど、これがフェニックスOPとう感じ。ここのギャラリーは大好きだ」

そしてここのギャラリーはとてもフェアだ。誰に対しても心からエールを贈っている。日本の田中秀道も「Hidemichi・パパン・パン・パン」とスタンドからエールを贈ってもらいご満悦だった。

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