2012年 ザ・メモリアルトーナメント

選手コメント集/ザ・メモリアルトーナメント3日目

2012/06/03 20:41
ビッグネームに囲まれながら首位で最終日を迎えるスペンサー・レビン

スペンサー・レビン 通算8アンダー 単独首位

「(ウェストマネジメントフェニックスオープンで最終日6打差を逆転負け。前回の経験で学んだことは?)みんなその質問をするんだけど、まだ分からないんだ。明日やり遂げたら、きっと答えられると思う。学んだことといっても、僕はまだゴルフを続けているし、同じものを食べて、同じ友達、家族がいる。だから、特別何も変わっていない。この順位にいたら勝ちたいと思うのは当然だけど、だけど僕は明日は楽しみたいと思う。僕の人生は何も変わっていないし、もし優勝したとしてもそんなに大きな変化はないと思う。ただ、コースに出て、自分のベストを尽くすだけさ」

タイガーと最終日に逆転優勝を狙いラウンドすることになったリッキー・ファウラー

リッキー・ファウラー 通算5アンダー 単独3位

「(カリフォルニア出身選手は風が好きだと言うけど?)ああ、僕は風の中でプレーするのが大好きだよ。今日みたいな風が吹いても、気にならない。いや、楽しいね。今日はいくつか変なショットがあったけど、よいプレーができたと思う。スイングもよかったし、いくつかのバーディも決められた。あすに向けて、良い位置にいられていると思う。(この2ヶ月間、トップ10を外していないよね?)ただ我慢して、目の前のことに集中する。先のことを考えたりしないで、毎ショットに集中して、穏やかに我慢強くプレーする。スイングの調子がとても良いので、落ち着いていられるね。自分のプレーと精神状態にとても自信がある。あすに向けて良いポジションにいるので、なにができるか楽しみだよ」

3日目は静かだったが最終日に大爆発なるか

タイガー・ウッズ 通算4アンダー 単独4位

「今日のショットの調子を考えると、このスコアは最低だね。でも、まだ4打差だし、このコンディションは明日も同じようだし、何が起こるか分からないよ。(体調は?)良くなってきている。(風邪?)ああ。(明日に向けて)もちろん、もう少し伸ばしたかったけど、このコースでの4打差というのはなんとかできるものだ。12番(パー3)が良い例だけど、世界の一流選手が“5”とかそれ以上の数字をたたいている。風が吹かなければなんともないけど、風が吹いたら正しい番手で打つのはとてつもなく難しい。まだたくさんの選手にチャンスがあるから、明日は楽しい1日になると思うよ」

2012年 ザ・メモリアルトーナメント