勇太、2日連続の展開に「どうしようもないね!」
2010/08/07 10:15
WGC(世界ゴルフ選手権)の「WGCブリヂストンインビテーショナル」に出場している池田勇太は、大会2日目を8時30分に1番ティからトップ組でスタート。ティショットが右サイドのラフに行ったが、2打目を上手くグリーンに乗せてバーディ。さらに2番パー5でも着実にバーディを奪い、通算イーブンまでスコアを戻した。
ところが、続く3番でボギーを叩くと、4番、5番と悪い流れを止められず、7番パー3まで5連続ボギーを叩いてしまう。この日初めてのパーは8番、そして9番、10番とパーで凌いだが、11番、16番、最終18番でもボギーを叩き、この日6オーバーの「76」。
ホールアウトした池田は「2日間、同じことをやっていたら、どうしようもないね」と苦笑い。初日も序盤に3つのバーディを奪いながら、その後スコアを崩してしまい、2日間同じような展開になってしまったことを悔しがる。
「明日は気持ちを切り替えてスタートしたい」と話す池田。この大会は招待試合ということで、予選カットがない。したがって、2日間を終えて8オーバーで76位タイの池田にも残り2ラウンドを戦う権利があるのだ。まずは明日の3日目に、前半2日間の遅れをどこまで取り戻すことができるのだろうか。