勇太、好スタートもダボ2つで少し出遅れ!
2010/08/06 09:08
WGCブリヂストンインビテーショナルの初日。午後スタートのトップ組で、12時30分に10番からスタートした池田勇太。10番では2打目がグリーンをオーバーしたが、ラフから15ヤードのアプローチでカップをかすめ、思わずクラブを放り投げて悔しがった。
しかし、続く11番、12番、さらには14番でバーディを奪い3アンダーまでスコアを伸ばす。ところが、16番パー5で2打目を左サイドの深いラフに入れ、5オン2パットのダブルボギーとしてしまう。
後半も1番でボギーの後、6番でダブルボギー。前半の貯金を使い果たし、2オーバーの52位タイと少し出遅れてしまった。
「今日は出足にアプローチが良かったので、11番からのバーディにつながった。でも3つ伸ばして、その後チャンスで獲れなかったのが痛いね。初日の出遅れは明日から盛り返して行きますよ」と、自身のゴルフを振り返り、残り3日間での巻き返しを誓う。