2026年 全英オープン

ブライソン・デシャンボーに途中棄権の可能性? ホールアウト後に2罰打の裁定に不服

2026年 全英オープン 2日目 ブライソン・デシャンボー
66で回ったはずが…ブライソン・デシャンボーは2罰打を加えられ68で2日目を終えた

◇メジャー最終戦◇全英オープン 2日目(17日)◇ロイヤルバークデールGC(イングランド)◇7223yd(パー70)

ブライソン・デシャンボーがホールアウト後に2罰打を科され、首位争いから一歩後退した。「66」をマークした第2ラウンドを終えると、5番ホールの2打目の前にライの改善(※ゴルフ規則8.1)があったと裁定が下り、同ホールのボギーをトリプルボギーに、18ホールのスコアを「68」に修正。首位に1打差の2位から、3打差の通算5アンダー5位に変わった。

1つ伸ばして迎えた5番、デシャンボーはティショットを大きく右に曲げた。場内スタッフによって発見されたボールは茂みにあり、2打目の前に周辺を歩き回って状況を確認。競技委員は、一連の動きによって生えていた長い草が踏み荒らされたことが、スイングに影響を及ぼしたと判断した。

大会を主催するR&Aはデシャンボーの行為はアクシデントだったと認めた一方で、このケースにおいては選手の意図の有無は考慮されないと発表した。スコア提出の際にペナルティを言い渡された同選手は、問題が起こったエリアに競技委員を誘導し、身振り手振りを交えて抗議したが、裁定は覆らなかった。

デシャンボーは報道陣の取材に応じず、その後はドライビングレンジで居残り練習を行った。応対した代理人のブレット・ファルコフ氏は、デシャンボーは罰打は間違っていると感じており、3日目の午前中に抗議のために棄権するか否かを決めると明かした。デシャンボーはその後、自身のSNSに「裁定には本当に納得いかない。同意しかねるけれど、仕方がない。そういうもの。燃えてきた。さあ、週末、頑張ろう」と投稿。3日目を前にプレー続行の意向を示した。(イングランド・サウスポート/桂川洋一)

※ゴルフ規則 8.1
ストロークに影響を及ぼす状態を改善するプレーヤーの行動
「コースはあるがままにプレー」という原則を守るために、次の「ストロークに影響を及ぼす状態」(コース内外を問わず)は保護される。したがって、この規則はプレーヤーが行う次のストロークに対してその状態を改善することを制限している:
止まっているそのプレーヤーの球のライ、そのプレーヤーの意図するスタンス区域、そのプレーヤーの意図するスイング区域、そのプレーヤーのプレーの線、そのプレーヤーが球をドロップまたはプレースすることになる救済エリア。
規則8.1aの違反の罰:一般の罰。

この大会の画像をすべて見る

大会関連ページ

広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

特集記事PR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス