米下部ツアーが選手のプレーペースデータを公開 石川遼は何位?

石川遼
米挑戦中の石川遼。プレーペースは早い? 遅い?

米下部コーンフェリーツアーが各選手のプレーペースのデータを公開した。今季10試合を終え、評価に十分なラウンド数をプレーした129人が対象。プロツアーによる選手のアベレージストロークタイムの公表は初となる。

データは「オフ・ザ・ティ」「アプローチ・ザ・グリーン」「アラウンド・ザ・グリーン」「オン・ザ・グリーン」の4カテゴリに分類され、全体平均との差でランキング付け。これにより各選手が自身のプレーペースをより意識するようになり、運営側はスロープレーの原因や傾向の特定が容易になる。一方、明確な数字が公になることで選手の評判に影響する懸念もあるという。今後、PGAツアーで同様のデータが公開されるかは不明。

最もプレースピードが早いのはツアー未勝利のニコラス・インファンティで、全体平均を12.226秒下回った。最もスピーディーなのはグリーン上で、-10.770秒は1位を記録した。

対して、最下位はイアン・ギリガンの+9.097秒。1位のインファンティとは約21秒差。オフ・ザ・ティ(+12.907秒)とアプローチ・ザ・グリーン(+17.541秒)がともに最下位だった。

今季3人が戦う日本勢の最速は大西魁斗。平均を1.968秒下回る40位だった。石川遼は平均値に近い-1.133秒で49位。オフ・ザ・ティ(+1.826秒/81位)とアプローチ・ザ・グリーン(+2.492秒/85位)が平均より遅い一方、アラウンド・ザ・グリーン(-1.968秒/53位)、オン・ザ・グリーン(-3.618秒/26位)とグリーン周りが早かった。

杉浦悠太は+6.218秒で122位。4カテゴリすべてで平均より時間が掛かっており、特にオン・ザ・グリーン(+6.043秒)の124位が目立った。

米下部ツアーの次戦「ビジットノックスビルオープン」は現地21日に開幕。日本勢は石川と杉浦が出場する。

<日本勢のアベレージストロークタイム>
大西魁斗/-1.968(40位)
オフ・ザ・ティ:+1.599(77位)、アプローチ・ザ・グリーン:-5.698(22位)、アラウンド・ザ・グリーン:-1.156(56位)、オン・ザ・グリーン:-1.802(37位)

石川遼/-1.133(49位)
オフ・ザ・ティ:+1.826(81位)、アプローチ・ザ・グリーン:+2.492(85位)、アラウンド・ザ・グリーン:-1.968(53位)、オン・ザ・グリーン:-3.618(26位)

杉浦悠太/+6.218(122位)
オフ・ザ・ティ:+5.502(110位)、アプローチ・ザ・グリーン:+6.414(112位)、アラウンド・ザ・グリーン:+3.758(88位)、オン・ザ・グリーン:+6.043(124位)

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