J.フューリック、最終戦を制し「FedEx Cup」タイトル奪取!
グーセンが世界ランキング4位に浮上
米ツアー最終戦「ザ・ツアー選手権」を最終日4打差から逆転優勝をやってのけたレティーフ・グーセン。最終日に唯一上がり3ホールでバーディを獲得したグーセンはタイガーとジェイ・ハースの最終組をあっという間に追い越し、米ツアー5勝目を手に入れた。今季はすでにメジャー戦「全米オープン」を制していたグーセンだが、この優勝で世界ランキングも4位にまで登りつめてきた。
- 素晴らしい逆転劇でしたね。
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レティーフ・グーセン(優勝会見)
「出だし3ホールで2打伸ばせる良いスタートが切れました。そして7番にきたところでスコアボードを見たらタイガーが7アンダーになっていました。戦う敵は、2日目と3日目で伸ばしていたタイガーだと思っていたので、そのタイガーが手の届くところにいると分かって俄然意欲が沸きました」
- 16番は大会を通じて最も難易度の高いホールですが、見事なバーディでしたね。
レティーフ・グーセン
「確か残りは198ヤードだったと思います。良く考えて5番アイアンを選びました。ピンの3ヤード左を狙って打ったのですが、ピンにデッドについてくれました。今回みたいにあまり注目されず、インタビューで邪魔されずに静かにしていながら、最終日に優勝をさらうというパターンは最高ですね」
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