米国男子ツアー

2006年「ライダーカップ米国キャプテン」トム・レーマン記者会見

2004/11/04 09:00

トム・レーマン
「ライダーカップが持つ魅力のすべてが好きです。溢れる感情、エキサイトするプレーヤーたち、一体となって盛りあがるファン。ゴルフ界の全てが注目する祭典であり、ゴルフ界で最も最高で最大の祭典です。そのライダーカップの米国選抜を率いるキャプテンに選ばれ、その一員にしてもらったことを心から光栄に思います。最高の名誉であり、言葉で言い尽くせないほど感動しています。」

レーマンはミネソタ州で幼少時代を過ごし、学生時代はゴルフよりもチームスポーツであるバスケットボールなどで活躍していた。その頃培ったチーム・スピリットを今まで参加したライダーカップでも発揮してきた。そしてついに、水曜日の午後正式にPGAオブ・アメリカより、2006年のライダーカップ米国選抜チームを指揮するキャプテンに命じられた。任務は明白。04年大会で大きな痛手を被った米国選抜の誇りとプライドを必ず2006年大会時に取り戻すことだ。