米国男子ツアー

EDSバイロンネルソン選手権/ガルシアにインタビュー

2004/05/18 09:00

-「今日は最後の最後まで接戦になりましたが、2年ぶりに優勝ができましたね。おめでとうございます」

セルヒオ・ガルシア
「ありがとうございます。今日は最高のゴルフの内容ではありませんでしたが優勝できて嬉しいです。今日は何度かミスをしてラフにつかまり、運がないと思っていました。でも我慢のゴルフを続けて崩れないように心掛けたら良い結果になりました。ダムロンとハートはプレーオフで思ったゴルフができずに残念だったと思います。でも、久し振りに勝てて本当に嬉しいです」

-「バイロン・ネルソンから優勝トロフィーを渡されて気分はどうでしたか?」

セルヒオ・ガルシア
「感無量でした。長年ネルソンの残した成績はすごいと思っていました。今回彼と話をしていろいろ分かったことは、ネルソンの人柄は彼の成績以上に素晴らしいということです。そんなネルソンの大会で優勝できて光栄です」

-「スウィング改造中は思ったような成績が残せませんでしたが、そんな時はどんな心境だったんですか?」

セルヒオ・ガルシア
「スウィング改造に取り組むと決心した時、成績が出せなくなることは承知の上でしたから、結果が悪くても心配になることはなかったです。スウィング改造中は調整していることだけに集中してスイングが良くなれば結果はついてくると前向きに考えていました。ですので今回の優勝はとても意義がありますね」