【速報】前年覇者の松山英樹はイーブンパーで折り返し 首位はスコッティ・シェフラー
◇米国男子◇ザ・ジェネシス招待 初日(13日)◇トリーパインズGC サウスコース(カリフォルニア州)◇7765yd(パー72)
1月に発生したロサンゼルス近郊での大規模な山火事を受け、例年開催してきたリビエラCCからトリーパインズGCに会場を移して幕開けした松山英樹のディフェンディング大会。午前11時20分(日本時間14日午前4時20分)にスタートした松山は、前半アウトを1バーディ、1ボギーのイーブンパーで後半へ折り返した。
雨中でのラウンドとなった初日は、出だし1番で3オン2パットのボギーを先行。6番(パー5)で8mのバーディパットを沈めた。ティショットを右に曲げた9番(パー5)は3打目で左のガードバンカーにつかまるもピンそば1m弱につけてパーセーブした。
総額2000万ドル(約30億2000万円)の高額賞金がかかるシグニチャーイベント(昇格大会)の第3戦。首位を走るのは松山と同組でティオフした世界ランク1位のスコッティ・シェフラーで、前半を終えて4バーディ、1ボギーの3アンダーでハーフターンした。
同コースで行われた3週前の「ファーマーズインシュランスオープン」を制したハリス・イングリッシュは8ホールを終えて松山と同じイーブンパー。世界ランク3位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は13ホールを終えて1オーバーにいる。