世界ランク2位のザンダー・シャウフェレが地元大会も欠場
世界ランキング2位のザンダー・シャウフェレが今週の「ザ・アメリカンエキスプレス」に続き、22日(水)開幕の「ファーマーズインシュランスオープン」(カリフォルニア州トリーパインズGC)も欠場することになった。米ゴルフチャンネルは今週、欠場の理由をマネジャーの話として「健康上の理由」と報じていた。
シャウフェレは開催コースのあるサンディエゴ出身。本大会には2016年から昨年まで9年連続で出場していた。2週前のシーズン開幕戦「ザ・セントリー」は30位フィニッシュ。直後の7日には新リーグ「TGL」の初戦にニューヨークGCの一員として登場した。
右手の負傷で戦列を離れているスコッティ・シェフラーとの世界ランクトップ2のそろい踏みは、30日(木)開幕のシグニチャーイベント「AT&Tペブルビーチプロアマ」(カリフォルニア州ペブルビーチGL)以降で期待される。
ファーマーズインシュランスオープンに日本勢は5人がエントリーした。松山英樹が2週ぶりに登場。久常涼、金谷拓実、星野陸也、大西魁斗は3連戦目になる。