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<国内男子最終QT>海老根文博が49歳で最年長初シード 池田勇太26位、小田孔明85位
◇米国男子◇PGAツアー2次予選会 最終日(6日)◇バレンシアCC(カリフォルニア州)◇7300yd(パー72)
金谷拓実が通算12アンダー4位で、15位タイ以内で進める最終予選会(12日開幕/フロリダ州TPCソーグラス)の出場権を手にした。この日は“通過圏内”の11位から出て、7バーディ、2ボギーの「67」とスコアを伸ばした。
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金谷は初日、前半で「41」をたたいて4オーバー59位と出遅れたが、2日目に「63」で回って“圏内”14位に急浮上。3日目も「70」で11位として最終日を迎えるなど、真骨頂の粘り強さを発揮した4日間だった。
一方、石川遼は通算5アンダーで最終予選会進出ラインに2打及ばない18位で終わった。20位から巻き返しを狙ったが「70」止まり。前半アウトは528ydの9番(パー5)でイーグルを奪うなど、その他2バーディ、2ボギーの「34」とスコアを2つ伸ばし、15番のバーディで“ボーダーライン”にあと1打まで迫ったが、17番で痛恨のボギーを叩いた。
初日は1アンダー26位と順調なスタートを切り、2日目も「68」で金谷と同じ14位で折り返したが、3日目がオーバーパーの「74」で最終日は“圏外”からのスタートだった。