金谷拓実は2次予選通過に前進して最終位へ ※撮影は2024年「ZOZOチャンピオンシップ」

◇米国男子◇PGAツアー2次予選会 3日目（5日）◇バレンシアCC（カリフォルニア州）◇7300yd（パー72）

ともに14位から出た金谷拓実は通算7アンダー11位、石川遼は通算3アンダー20位で最終日に入る。4日間72ホールを終えた15位タイまでが、12日（木）から始まる最終予選会（フロリダ州TPCソーグラス）に進出する。

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金谷は3バーディ、1ボギーの「70」とスコアを伸ばし、2日目「63」とチャージをかけた勢いを失うことなく最終日へ。1アンダーで折り返した後半は17番までパーを並べたが、最終18番（パー5）をバーディで締めくくり、明日に向けての流れも築いた。

一方の石川は3バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「74」と今週初めてのオーバーパーをたたき、通過圏内から漏れて最後の18ホールを迎える。前半3番（パー3）でダブルボギーが先行する苦しい立ち上がりとなり、1オーバーで向かった後半も2バーディを上回る3つのボギーを重ねた。

3日目を終えた時点で、通算5アンダー13位タイまでが最終予選進出のラインとなっている。