米国男子ツアー

タイガーに直撃!コース外で独占インタビュー

2005/10/13 09:00

メジャー10勝。世界ナンバー1のタイガー・ウッズがキャリアで2番目に最高といえるかもしれないシーズンを送っている。通常は“プレー”で語り、インタビューでも必要以上多くを語ることのないタイガーだが、今回はゴルフコースを離れてじっくり独占インタビューを試みた。

-「いつものような、かしこまった質問じゃなくて、今日は楽しい質問をさせてください。もしゴルフ以外のスポーツでナンバー1になれていたとしたら、どのスポーツですか?」

タイガー・ウッズ
「バスケだね」

-「なぜ?」

タイガー・ウッズ
「ダンクシュートがしたいね。ジョーダンみたいにね。最高にクールなスポーツだと思うよ」

-「バスケの腕前は?」

タイガー・ウッズ
「ダンクはできないよ。腕前はぜんぜんだね。でもずっとバスケが好きでね。レイカーズの全盛期に育ったからいつも試合を観てたよ。だからセルティックスが大嫌いでね」

-「レイカーズ・ファンということですが、マジック・ジョンソンは貴方のヒーローですよね。彼の何にそんなに大きな憧れを抱いたのですか?」

タイガー・ウッズ
「彼は他の選手が光るのを支えたんだ。彼自身も最高のプレーをするし、自分も楽しみながら観る者にバスケの楽しさを教えてくれたけど、彼は周りの選手の能力をさらに引き出す存在だった。まさにチャンピオンだよ。マイケル・ジョーダンも同じだよね。彼一人が天才でプレーしているのではなく、彼は同じチームメイトの力を最大限に引き出してチームを最強にした」

*続きは後日お送り致します