米国男子ツアー

ニクラスとプレーヤーが「プレジデンツカップ」会場を視察

2005/04/14 09:00

ジャック・ニクラスゲーリー・プレーヤーは9月に開催される「プレジデンツカップ」の舞台、バージニア州のロバート・トレント・ジョーンズGCを視察のため訪れた。このコースでの開催はこれで4回目。2000年はケン・ベンチュリー率いる米国が優勝。2年前はニクラスとプレーヤーが共にキャプテンを務め、接戦の末引き分けに終わっている。

ジャック・ニクラス
「ゴルフは世界中に広まりつつあります。2年前のプレジテンツカップの舞台になった南アフリカをはじめ、多くの国に与えた影響は大きかったと思います」

ゲーリー・プレーヤー
「私はまもなく70歳、ジャックはたしか65歳です。そんな二人が未だにゴルフで競い合い、そしてコースの外に出たら尊敬し合えるなんて、これ以上のことはありません。現役の選手として戦いながら、お互いに尊敬する気持ちを忘れてはならないことを、若い人達に見習ってほしいですね」