米国男子ツアー

10位タイスタートも、反省の弁が多かったタイガー・ウッズ

2007/02/02 09:00

ディフェンディングチャンピオンとして「ドバイデザートクラシック」に戻ってきたタイガー・ウッズは、出場した過去3回のうち優勝1回を含めすべてトップ5入り。この大会でのタイガーのベストスコアは64で、2001年に2日続けてマークしています。また、会場となっているエミレーツゴルフクラブで、タイガーはオーバーパーで回ったことがありません。この初日も4アンダーの「68」、10位タイでフィニッシュしました。

タイガー・ウッズ
「チャンスをものに出来ませんでしたね。パットがさっぱりでした。グリーンは素晴らしいコンディションなのに、ラインどおりに打てなかったことが悔しいです。このあと調整しないといけません」

12番でカップに蹴られボギーとしたことについて
「今日のパットを象徴していましたね。あれもラインに乗せられなかったパットでしたが、完璧なグリーンでアドバンテージを取れなかったのは、残念です」

18番での2オンについて
「4番アイアンをハイフェードで打ちましたが、最悪オーバーしてもいいという気持ちでした。でもソフトにグリーンに乗ってくれましたね」

2日目もスコアを伸ばしていくことについて
「ええ、幸いショットは悪くないですからね。アイアンでぶれたショットも数回ありましたが、全体的にうまくボールをコントロールできているので、あとはパットを決めることだけです」