2021年 東京五輪

競技開幕告げる一打 星野陸也が第1組一番手に

2021/07/27 13:21
会見で大会への意気込みを語った星野陸也

東京五輪 事前情報(27日)◇霞ヶ関CC東コース(埼玉県)◇男子7447yd(パー71)

初日、2日目のペアリングが発表されて、星野陸也は第1組の一番手。東京五輪ゴルフ競技の開幕を告げる第一打を放つこととなった。「1番はちょっとフェアウェイが狭いので、最初のティショットを打つ緊張感はありますけど、しっかりフェアウェイキープできるように、良いティショットが打てるようにスタートしたいです」と星野。公式記者会見で意気込みを語った。

――オリンピック出場が決まって
オリンピックは小さい頃からテレビで見ていて、ゴルフ競技が前回大会から復活して、本当に出場したいと思っていたし、母国で出場することが決まって大変うれしく、光栄に思っています。

――日本は多くのメダルを獲得しているが、他競技は見ている?
テレビやニュースでメダルを獲る活躍を見ていて、よし自分も頑張ろうっていう気持ちにもなっているし、昨晩の卓球(ミックスダブルス)の金メダルを見ていて、自分もすごくうれしかったので、自分もパワーをもらって一緒に頑張っていきたい。

――コースの印象は?
やはりティショットがラフに入ると、セカンドでバーディチャンスにつきにくいので、まずティショットでフェアウェイをキープできるようにして、あとはバーディをしっかり獲らないといけないので、チャンスについたらしっかり獲っていけるようにしたい。

――目標は?
初めてのオリンピックで、普段の大会とまた違った緊張感もあると思うけど、まずはメダル獲得を目指して頑張っていきたいです。

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