2021年 全米オープン

星野陸也「シビアなパットを残してきた」 イーブンパーで日没順延

2021/06/18 13:38
星野陸也は14ホールで2バーディ、2ボギー(撮影:田辺安啓)

◇メジャー第5戦◇全米オープン 初日(16日)◇トーリーパインズGCサウスC(カリフォルニア州)◇7652yd(パー71)

当初予定から1時間半遅れの午後3時39分にスタートした星野陸也は10番から出て折り返し、6番ホールをプレー中に日没を告げるホーンを聞いた。

「アプローチでインパクトの寸前にホーンが鳴ったので(それは止めて)、もう1回打ち直して、1ピンくらいのパーパットを残してきました」と笑った星野。日没までに消化した14ホールで2バーディ、2ボギーのイーブンパー。現時点で24位と好位置につけている。

ラフにも耐えた(撮影:田辺安啓)

「グリーンも硬くなって、午後だからボコボコになったりしていたけど、なんとか我慢できました。あすは早いけど切り替えて、まずはパーパットを入れて頑張ります」と星野。

午前6時50分(日本時間午後10時50分)に再開する第1ラウンドの残りと、8時24分にティオフする第2ラウンドに向けて足早に会場を後にした。(カリフォルニア州ラ・ホヤ/今岡涼太)

2日目は22ホールのプレーとなる(撮影:田辺安啓)

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